詐欺師の種類
詐欺は人を騙す行為ですが、は非常に多くの詐欺が現在ではあり、
被害も甚大なものまで出ましたね。
詐欺の種類の中にはそれぞれに名前までつけられています。
また、詐欺を働く人々にも色々な呼び方があることはご存じでしょうか?
今回はそのことについて説明を致します。
「詐欺師」を「ペテン師」と呼ばれるのを聞いたことがありますか?
聞いたことがある方が大半かもしれませんがこのペテン師の「ペテン」というのが何かご存じですか?
これは、中国語の俗語のようなもので「繃子(ペンツ)」からきている言葉なのですね。
どちらにしても詐欺師という意味なのですが、どちらかと言いますとペテン師のほうは、
口先で相手に利益があるように錯覚させて金品を騙し取るようなやり方をする詐欺師のイメージです。
では詐欺師はというと
役者であったり、信頼関係を築いたかのように装ったり、
非常に込み入った手口を使うなどなど
つまるところの頭脳犯といったイメージになっているのではないかと思います。
詐欺師というのは人を騙すことに長けている人々といってもいいと思います。
では「いかさま師」といった言葉は聞いたことがありますか?
手品といかさまというようにいかさま師はもともと「手品師」と同義語でもあったことから、
なんらかの仕掛けのある道具や、からくりのある道具を使って詐欺を行う人のことをいいます。
道具や技術で人を騙す人ということですね。
まぁどんな手口にせよ詐欺被害に合うことには変わらないのですが。
色々な詐欺師の種類
さて、詐欺師の種類には先程話したような有名な名称の他にもあります。
ここで一挙にご紹介します。
山に関係する賭け事をする人
大きな利益を得るために元手になるものもたくさん必要だからと、資金の提供を求めたり、
なんらかの事業のために出資を持ちかけたりする人のこと
「新しい事業で出資してくれるならいい儲け話がある」など
作り話を主体とした詐欺-大きな作り話をする詐欺師
おれおれ詐欺、もしくは振り込め詐欺の演技などもこれに相当
「電車賃がないから貸してくれないか」など(これは寸借詐欺とも言われる)
他からの要望によって人材を斡旋し、そこから手数料をとる人
しかしその斡旋した者の知識や経験、技術的なものなどを知りもせず、
または故意に偽ったまま派遣してしまうので詐欺手法といえます。
悪だくみをする者→いかさま師と一緒。
パチンコや賭場などのギャンブルにおいてイカサマを働く人
この場合捕まると詐欺ではなく窃盗になる可能性が高い。